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相続手続きの代行

相続人調査、説明図の作成

相続財産調査、財産目録の作成

遺産分割協議の調整、遺産分割協議書の作成

預貯金の名義変更・解約

不動産の名義変更・売却

相続税の申告

遺言執行、などなど

相続に関するあらゆるお手続きを代行致します。

当事務所が窓口となり各種専門家（税理士、司法書士、不動産事業者、葬儀社、お寺、遺品整理事業者など）とチームを組んで、最終解決までサポート致します。

相続には期日のある手続きがあります💦

３ヶ月を過ぎますと本来受け取れる筈だった財産を受け取れなかったり、逆に無用な借金を相続せざるを得ない状況に。税務申告も10ヶ月を過ぎますと「無申告加算税」や「延滞税」が課されますので、相続手続きは早め早めに動かれるのが良いでしょう。

当事務所でご対応させて頂いた相続事例

【事例１】男性70代。相続人５名が全国に散らばっている。

遠方の叔母が亡くなり預金を相続することに。戸籍の収集・財産内容の調査を行ったところ、銀行は遠方にある上に、相続人５名は全国に散らばっていた。えんたけ行政書士事務所にて相続人全員の連絡先を調査し遺産分割協議書を作成、金融機関で口座解約手続きを行いました。

【事例２】女性70代。叔母の農地の相続。

独り身であった叔母の相続人は10名おり、全員が相続放棄を希望。放棄の理由は農地の存在。しかしながら農地の相続放棄は周囲への悪影響が大きいため、当事務所で引き取り手となる農家を紹介。これにより放棄することなく相続を行い、提携する司法書士と農地の売買手続きも支援いたしました。

【事例３】男性70代。叔母（相続人20名）の相続手続き。

他の事務所に手続きを依頼したが、戸籍調査で相続人が20名いることが判明。それ以降その事務所は手続きを拒否。その後えんたけ行政書士事務所へ依頼。当事務所にて相続人全員の連絡先を調査し遺産分割協議書を作成、金融機関で口座解約手続きを行いました。

【事例４】女性70代。母の相続と貸宅地の売却。

亡母の遺産の中に「貸宅地」があったが、依頼者は処分したいと考えておられました。このため依頼者と当事務所で宅地の借主を訪問し、宅地の購入についてご提案。提携不動産会社と司法書士の協力を得て、貸宅地を売却することができました。

【事例５】90代の男性が遺言書を遺して死去。

遺言の内容に基づいて「預金」「投資信託」「国債」の相続手続き。提携司法書士の協力のもと、不動産の名義変更も行わせて頂きました。

主な相続手続きを５つほどご紹介

① 相続人調査

相続手続きにおいて相続人を特定するための調査です。亡くなられた方（被相続人）の財産状況・家族構成・継承関係などを法的に証明する必要があります。具体的には、被相続人の出生時から死亡時までの戸籍謄本を集めて調査を行いますが、昔に遡れば遡るほど戸籍謄本の入手は困難であったりする事が多く、調査・収集には専門知識が必要となります。

当事務所では調査結果を元に相続関係説明図を作成、相続関係が一目で分かるようにしております。

② 相続財産調査

相続財産を特定・評価するための調査です。亡くなられた方（被相続人）の不動産（土地・建物）、や動産（預貯金・株式・債権・自動車・美術品など）の情報を収集し、評価額を算定します。また、住宅ローンや銀行借入など、マイナスの財産についても調査します。評価額の算定にあたっては正確かつ公平さが求められ、専門知識が必要となります。

当事務所では調査結果を元に財産目録を作成し、相続財産と価値が一目で分かるようにしております。

③遺産分割協議書の作成

相続人の間で合意した相続財産の分割方法や配分を記した書面です。協議書は相続人全員の合意（署名・印鑑証明）が必要になります。法的な拘束力があり、相続人の間の紛争を予防し、円満な遺産分割を実現するために重要な役割を果たす為、法的に明確に記載されていなければならず、作成にあたっては専門知識が必要となります。

当事務所ではスムーズに分割協議を行って頂く為に協議に同席、分割の調整もお引受けしております。