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空き家対策11選 ⑨親が元気なうちに売る

高齢の親がひとり暮らしの方は、 ぜひ読んでください。

 

親が介護施設へ移住した場合、

●施設費用

●空き家の税金・管理費用

が、Wで重い負担がのしかかってきます。

一度空き家になってしまうと、

傷みが早く、価値がなくなってしまいます。

最近、

ひとり暮らしが不安なことから

早々に有料老人ホームに移住し、

自宅を売却する人もいます。

自宅は良い状態でしょうし

空き家になった後で売るよりも

高い価格で売れると思います。

売ったお金は、ホーム費用に充てる事ができます。

もうひとつ、

家族信託という選択肢もあります。

これは、親が介護施設へ移住したら

売る方法です。

通常、親が認知症になった場合、

自宅を売ることは難しくなります。

これを、親が元気なうちに

子どもと家族信託契約を結んでおく。

親が認知症になっても、自宅を売却することができます。

つまり、空き家の予防になるのです。

最後に、

最も大切なことは、

親が安心して住める環境を用意すること。

そのうえでの対策であることを、

忘れないようにしたいです。

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