相続の現場では、親が住んでいた家を相続することがあります。
親と同居してない子ども達からの相談では、
「親の家、なんとかなりませんか?」
って言われるケースがほとんど。
私も一緒に悩む相談なんですよね(^^;)
国交省のデータによると、
「空き家の取得方法」
第1位 相続 54.6%※
(データ、グラフは全て「国交省交通住宅局 令和元年空き家所有者実態調査」から引用)
さらに空き家に関するデータから見えるものが
「空き家を所有する期間」
第1位 20年以上 20.9%
つまり、一度、空き家化してしまうと
その後処理が、困難を極めるケースが多くあることが見えてきます。
だから、
「空き家にしない」
ことがとても重要なんですよね。