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第44回相続カフェ「空き家対策と介護を分けると失敗する」開催報告

以下の内容でセミナーを開催しました。

 

1 空き家の何が問題なのか(国の資料より)

2 空き家事例

3 空き家へ向かう階段

4 『空き家対策』 と 『介護』 の関係

5 『空き家対策』 と 『介護』 を一緒に考える

 

【3 空き家へ向かう階段】

私が、相続などで関わる空き家では、以下の図のような流れが多くあります。

一度空き家になると、長期化します。

空き家が長期化すると、劣化が早まる等してしまいます。

すると、なかなか処分ができない、ということになります。

だから、『事前対策』をお薦めしています。

 

「事前対策のタイミングは、介護を一緒に考えると良い」

その理由は、

所有者である高齢者に介護が必要になると、

判断能力が低下しやすくなります(認知症でなくても)

 

このため、所有者が介護施設へ移住 ⇒ 空き家化

となりやすいのです。

このため、

介護は、どこで・誰がおこなうのか、を考えることと同時に

空き家の処分も一緒に考えるべきなのです。

介護と空き家対策への備えとして、

① 後見制度

② 家族信託

があります。

 

【家族信託の活用方法】

家族信託や後見制度の比較から

介護と空き家対策について解説をいたしました。

 

今後も、相続カフェでは空き家対策に役立つ情報を発信してまいります。

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